善玉コレステロールの役割

よく聞く「善玉コレステロール」の役割

コレステロールと聞くとやっぱり、最初に思い浮かべるのが肥満。
コレステロールってどうやってできるのでしょう。
以外にもコレステロールは体の中で作られているのです。

 

一日に必要なコレステロールの量の約80%が肝臓など体内で作られていて、
食物からっ摂取する量よりも4倍も多いということがわかっています。

 

このコレステロール、リポ蛋白という形になり
血液中の余分なコレステロールを肝臓に運ぶ役割をしています。
いわば血液中のコレステロールが増えるのを防いでいるのです。
それがいわゆる「善玉コレステロール」と呼ばれているものです。

 

通常、健康な人なら血中コレステロール値を調整する役割を果たしているものなので、
食品から摂取するコレステロール量をそれほど気にする必要はないのです。
普段の食生活のバランスに気をつけ、日頃から運動を心がけ、
ストレストためないように生活を整えることを常に意識することの方が重要です。
必要以上の脂肪を摂取しないように気をつけましょう。