お茶

お茶の中のポリフェノール

お茶やワインなどに含まれるポリフェノールが
コレステロールを下げる働きをしてくるって聞いたことがありませんか?

 

ポリフェノールとは、植物に含まれる色素や苦み、渋み成分のことです。
ポリフェノールを多く含む食品は、緑茶、煎茶、紅茶、グァバ、セサミンを含むゴマ製品、
ゲンノショウコ、ドクダミ、オオバコなどを含む茶剤などがあります。

 

私たちの体の中に侵入してきたウィルスやガン細胞と戦ってくれる活性酸素は
、体を守ってくれる反面、ストレスや紫外線、喫煙などでも作りだされてしまい、
過剰に増えた活性酸素は正常な細胞に攻撃したり、
悪玉コレステロールとくっついてコレステロールを酸化させたりします。

 

酸化したコレステロールが血管内にたまると、
動脈硬化の原因になってしまうのです。
ポリフェノールは増えすぎた活性酸素を除去し、
悪玉コレステロールと結び付くのを防ぎます。

 

増えすぎたコレステロールを下げることで生活習慣病の予防にもつながるのです。